漫画に教えてもらった生き方

私が好きだった「シャーマンキング」
1998年から2004年まで少年ジャンプで連載されていた武井宏之作のバトル漫画です。
主人公の麻倉葉(よう)は、代々陰陽師の家系で霊が見える男の子。霊が見えることで周りとうまく馴染めない、孤立していく幼少期。それでも中学生になった葉は、いつも制服をだらしなく着こなして、大きなヘッドフォンで大好きな音楽を聴きながらのほほんと過ごしています。人間の友達はいないけど霊の友達ならいるから寂しくないし、くよくよしててもつまらないということを知っているのです。周りを気にしたって自分は自分で、ただそれだけだから。
当時の私も同じ中学生でした。思春期真っただ中で、今思うと、みんながふわふわした精神状態でした。誰もクラスで浮いた存在になりたくなくて、でも誰かを標的にしないといけないと思っている。仲良しのふりをしているだけで、腹の中では何を考えているかわからない。そんな時に、私は「麻倉葉」と出会いました。
姉が少年漫画好きだったので、よくジャンプコミックスを買っていて、私はそれらを借りて読んでいました。ドラゴンボールの孫悟空やるろうに剣心の緋村剣心、ONE PIECEのモンキー・D・ルフィなど、今ではすっかり有名になったジャンプのヒーローたちもよく知っています。ジャンプの主人公たちは、バトルシーンは超真剣で熱くてカッコいいですよね。でも普段はのんきで気性が荒くない人物像が多い気がします。葉もやっぱりそうで、先に述べたように穏やかな性格です。しかし、葉が穏やかなのは日常だけでなく、バトル中も穏やかなのです。シャーマンキングの世界では普通の人には見えない霊力、巫力の戦いです。全力でぶつかってくる敵を、空気のような精神で受け流します。まさに、暖簾に腕押し。力と力で牽制し合うのではないその姿に憧れました。
周囲を意識しすぎないで、力で解決しないで、楽しく過ごせるようにしようと、思いました。女性ホルモンを増やす方法とおすすめサプリメント比較